インプラント治療の設備
BRソニック
超音波骨折治療器のＢＲソニックを導入しています。ＢＲソニックとはLIPUS（Low Intensity Pulsed Ultra Sound：低出力パルス超音波)による音圧刺激が骨の形成を促し、治療を促進させる器械で、本来は整形外科で用いられおり、スポーツ選手などが骨折を早く治したいときにも使われています。
歯科ではインプラント治療における最新の治療法で治療期間を短縮させ、患者様の負担を減らすことができるため注目されています。
当院ではこのBRソニックをいち早く導入することで、インプラント治療における治癒期間を短縮し患者様の負担を軽減することができました。
また極希にある経過が思わしくないケースにおいても効果が期待でき、インプラント治療の成功率をあげるツールとして導入しています。
ピエゾエレクトリック ボーンサージェリーシステム
ピエゾエレクトリック ボーンサージェリーシステム（Surgybone)とは軟組織を傷つけることなく超音波振動で骨を削ることができる機器です。
インプラント治療において、あごの骨が著しく減少している患者様の場合や、上顎洞挙上術や骨移植術などが必要とされる場合があります。最近では様々な技術で対応する場合もありますが、やはり骨に手を加えなければならない症例は少なくありません。
骨を切削する場合、通常は骨切削用のドリルを使用しますがドリル切削では様々なリスクや欠点が多かったのも事実です。
そこで当院は、ピエゾサージェリーを導入しています。
ピエゾサージェリー切削部分の長さ・深さを正確にコントロールできるため非常に精密な骨切削が可能となりました。軟組織を傷つけることなく、手軽に安全に骨切削を行うことができます。
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当院最新のインプラントシステム |
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